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コラム

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#保育士資格

作成日 2015/11/13

更新日 2023/05/29

保育士試験制度に関する続報

目次

★新しい「保育士試験制度」のあり方★

「地域限定保育士」という制度の実施により、保育士試験が年2回になる地域があります。
地域限定保育士は、試験合格後の3年間、その地域に限って保育士として就業できる制度です。
※本コラムの内容は平成27年のものです。

「地域限定保育士」が導入されたのは大阪府、神奈川県、沖縄県、千葉県成田市の4か所です。これらの地域では、年1回の保育士試験とは別に地域限定保育士の試験を実施することになっています。
厚生労働省は、上記の地域以外でも年1回試験を増やすように各都道府県へ促しているとのことです。

また、今年度(平成27年)の保育士試験は、地域によっては台風など天候の影響で受けられなかった方も少なくありませんでした。
今年度の試験の結果を踏まえて、次年度は4月に試験を移すなど、状況に合わせた対応を取っているように見受けられます。

厚労省の推計によると、保育の需要がピークを迎える平成29年度末までに新たに6万9千人の保育士が必要とされています。
試験の回数増は、平成29年度を迎える前に一定数の保育士を確保するための対応と考えられます。

求人数を見ても、年々募集の数は増加していますから、保育士資格を取得することで、お仕事の幅が広がることは間違いありません♪

★デキる保育士になるために★

しかしながら、保育の質を保つためには実際に保育施設で実習を受けるなど、
知識だけなく実際の保育現場で求められるスキルも重要です。

当社では保育の現場で役に立つスキルを身につけるために、実際の現場で受ける研修を定期的に開催しています☆彡
弊社のベテラン保育士講師となって、実際の現場の話なども交えつつ、実践的な保育スキルをアップさせることができます!
研修内容も保育士の方々のご意見に耳を傾け、日々改良を重ねることで、新しいものへと進化を続けています。

参考資料
①産経ニュース:保育士試験、特区以外でも年2回に 待機児童対策で厚労省

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