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#日々の保育

作成日 2016/05/23

更新日 2023/05/19

保育士を楽しむ!身だしなみのポイント

「見た目」は、その人の印象を大きく左右する要素です。
保護者の不安や不信感をあおらないためにも、
保育士として身だしなみに注意を払う必要があります。

特に目に留まりやすい髪形やメイクは
常に清潔感を保つよう心がけると、
保護者だけでなく子どもにも安心感を与えられます。

保育士としての身だしなみについて、
一度振り返ってチェックしてみましょう。

目次

服装は?

勤務先の保育施設により様々な規定があるかと思いますが、
ジャージなどの伸縮性があり動きやすい服装が一般的です。

子どもに刺激を与えるような色柄や、
だらしない印象を与えるデザインのものは控えたいものです。

ファスナー、フード、ひもが付いた服や、
ボタンやビーズがたくさん付いている服は避けましょう。
ケガや誤嚥につながる恐れがあります。

職場によっては、通勤着のルールも定められているかもしれません。
通勤着くらいは自分の好きな服を!と思うところですが、
保護者とすれ違っても恥ずかしくない服装を選びましょう。

髪型は?

派手なカラーリングは避け、額や顔周りを
スッキリさせる髪型が理想的です。

特にロングヘアの場合は、子どもに髪を引っ張られたり、
自分が振り向いたときに毛先が触れてしまう可能性があります。
シニヨン(お団子)など、すっきり束ねておくようにします。

このとき、ヘアピンは使用しない方が安全です。
子どもをおんぶしたときに顔を傷つけたり、
知らぬ間に引き抜いて飲み込んでしまうことも考えられます。

ポニーテールを作ったら、その髪をゴムにぐるっと巻きつけ、
上からシュシュで留めると簡単にシニヨンができます。
ホールド力があって、なおかつ簡単なのでオススメです!

メイクは?

健康的で素肌感のあるナチュラルメイクが基本です。
奇抜な色・厚塗り・厚化粧を避けましょう。

ブラックよりブラウンを使うようにすると、
柔らかい雰囲気で、しっかりした印象を与えることができます。

抱っこなど子どもに近づいたときに付いてしまう可能性があるため、
リップメイクは口紅などを使わずリップクリームのみ、
目元や肌もラメやパールのないものが好ましいですね。

化粧直しの時間がないからと
ほぼノーメイクの保育士さんも少なくありませんが、
最近は崩れを防ぐベースメイクアイテムが充実しています。
乾燥や汗・皮脂による崩れも解決できるでしょう。

アクセサリー、ネイルは?

身につけるアクセサリーは、凹凸のないデザインの
結婚指輪程度にとどめるのが無難です。
子どもにけがをさせたり、保護者に不安を与えないようにします。

身だしなみの一つとして、控えめなネイルは
印象を悪くしないと考える保護者も少なくありません。

行き過ぎたおしゃれは禁物ですが、
業務に支障のない範囲でファッションを楽しみ、
気分良く仕事に取り組むのも良いかもしれませんね。

手入れ・アレンジのしやすい髪形や
楽でキレイなメイクの仕方など、
行きつけの美容院の美容師さんに相談してみると
良いアドバイスがもらえることもあります。

清潔感のある身だしなみは「笑顔」と同じ。
忙しい時でも保育士の身だしなみがしっかりしていると、
職場の雰囲気に良い影響を与えることができます。

楽しい保育ライフのためにも、
身だしなみに気を配れる保育士になれると良いですね。

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