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コラム

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#日々の保育

作成日 2016/05/27

更新日 2021/11/19

毎月のイベント★誕生日会の出し物のヒント4選

誕生日会の様子

保育園で毎月おこなわれる誕生日会。子どもたちにとってはワクワクのイベントですが、保育士としては毎月のことなので「次はどうしよう……」と悩んでしまいますよね。

保育士の仕事は、書類作成や製作など毎日忙しい……。それでもやはり、楽しい出し物を披露してあげたいもの!
そこで今回は、誕生日会の出し物のヒントをご紹介します。

目次

○×クイズ

保育室を広く使えばクイズ大会をすることができます。

部屋の中に「○」「×」それぞれのスペースを作り、そこに移動して回答してもらいます。回答タイムにはキャッキャッと楽しい声が聞こえてきますよ。

出題する問題は、園や保育生活に関するものがオススメです。

「(いつも行く)**公園の滑り台は赤い。○か×か?」

「おもちゃ箱の中にボールが1つある。○か×か?」

マジックショー

大人も子どももマジックを前にすると「じっ」と見てしまうもの。

世の中には、ちょっとの練習で簡単にできるマジックがたくさん!家にも保育園にもある「ティッシュ」を使って、こんなマジックを披露するのはいかがでしょうか?

「消えるティッシュ」

勘のいい子なら、もしかしたらタネが分かるかもしれません。誕生日会で「先生すごーい!」と言ってもらえたら、今度は友人や家族に披露するのも良いですね。

タオル・ハンカチシアター

普段の保育でも使えますが、ハンカチジャンケンをやってみましょう。

先生は左手にハンカチをかぶせて、ハンカチの中の手がグーチョキパーのどれかあてっこしたり、子どもとジャンケンして遊びます。通常のじゃんけんよりワクワクしますよ。

タオルで動物の人形ををつくって、お誕生日の子どもにインタビューしたり。王様のマントやティアラを作って、つけてあげたり。主役が喜ぶ演出も可能です!

見ている子どもたちも、自分の誕生日が楽しみになります。

エプロンシアターⓇ

保育士といえばエプロン!エプロンシアターの本や動画もたくさんありますよね。

演じやすい作品を2~3作持っていつでも演じられるようにしておくと、ちょっとした時間に見せてあげられます。同じエプロンシアターも、何度か演じたら簡単なせりふやかけ声の部分を歌にしたり、子どもを参加させて演じたりすると、「もう一回!やって!」と子どもからリクエストされますよ。

誕生日会のような特別な日にも、エプロンシアターはうってつけです!とっておきのエプロンで演じてあげましょう。

テンダーラビングケアサービスの保育研修では、エプロンシアターも学べます。
誕生日会の要素をプラスする方法など、もっとくわしく学びませんか? 保育研修

子どもたちが楽しみにしているお誕生日会。
保育士ならではの工夫を凝らし、素敵なお誕生日会を演出していきましょう。


「わたしの保育」を運営するテンダーラビングケアサービス では、保育士向けに保育の現場で役立つ無料の研修を随時行なっています。

適切な保育のための知識や、子どもたちを喜ばせるレパートリーを増やしていただくためのサポートをさせていただければと思いますので、ぜひご参加ください。

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監修者 PROFILE

コラム監修者中谷真弓先生エプロンシアター考案者 中谷 真弓 
エプロンシアター考案者・乳幼児教育研究所講師
乳幼児の発達に即した布おもちゃの研究で「保育手芸」という分野を確立し、その研究の中でエプロンを使った人形劇 エプロンシアター®を考案。1979年に保育雑誌『幼児と保育(小学館)』にエプロンシアターを発表して以来、全国の保育者対象の講習会や保育者養成校でエプロンシアターの指導にあたっている。

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