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#日々の保育

作成日 2016/06/03

更新日 2018/02/08

保育士が子どもの寝かしつけに使える小技

子どもたちの体の疲れを癒し、集団生活による緊張を緩和する目的で多くの保育園でおこなわれる「お昼寝(午睡)」は、保育士の休憩や連絡帳記載などの事務作業時間を確保する上でも欠かせない時間です。
お昼寝を嫌がったり、なかなか寝付けない子どもがいると「早く寝かしつけなきゃ……」と、つい焦ってしまう人もいるのではないでしょうか。

ここでは、現役の保育士が寝かしつけの際に使っている小技を紹介します。






子どもを寝かせる前の下準備

子どもを上手に寝かしつけるために、事前にしておきたい「仕込み」があります。

まず、毎日決まった時間に子どもをお昼寝させるよう習慣づけましょう。
絵本を読んでから寝る、お昼寝の音楽が流れたらお布団に入るなど、寝る前の一連の行動を習慣化しておくと、スムーズに眠ってくれます。

お昼寝をする時間は、昼食後の1~2時間の間にするのがベストです。
お昼ご飯を食べお腹いっぱいになると、眠気を誘発する「セロトニン」という物質が脳から分泌されます。
子どもの場合、この時間にお昼寝をすると夜の睡眠の質が向上すると言われており、朝の寝起きが良くなることもあるようです。

お腹が空いている状態で寝かせると寝付きが悪くなるだけではなく、お昼寝の途中でお腹が空いて目が覚めてしまうことがあります。
このような場合は、ほんのり温かいミルクなどでお腹を満たしてあげましょう。

温かい飲み物を飲むと一時的に体温が上がり、元の体温に下がろうとするときに眠気が起きやすくなります。
中には冷たい飲み物を欲しがる子どももいますが、目が覚めてしまったり、お腹を痛めてしまうことがあるため注意が必要です。

そして、窓から太陽の光が差し込む部屋、ジメジメして蒸し暑い部屋では、せっかくのお昼寝時間も台無しです。
お昼寝をする部屋は、カーテンを閉めて薄暗い状態にし、快適な室温や湿度を保てるようにしましょう。


子どもの寝かしつけに使える小技

これらの仕込みをおこなっても眠らない子どもには、添い寝をしてあげると効果的です。

添い寝をすると大人の体温が子どもに伝わりやすくなり、子どもたちは安心して眠りにつくことができます。
このとき、子どもの額や背中をなでてあげたり、手指を軽くマッサージしてあげたりすると、気持ちが落ち着き心も体もリラックスして眠れるようになるはずです。

また、子どもの耳元で、子どもの呼吸に合わせて寝息をたてる方法もおすすめです。
子どもの心音に合わせて体を優しくトントンとたたいてあげると、あっという間に眠りにつく子どもが多いように、単調なリズムの繰り返しは子どもの眠気を誘発するのに最適と言われています。

オルゴールや子守歌など、ゆっくりとした音楽を流すのもオススメです。
早く寝かせなければと焦りがちな大人の気持ちも落ち着き、子どもたちもより安心してお昼寝できるようになるでしょう。






特に子どもたちの在園時間が長い保育園では、疲労感や眠気がケガや友達とのトラブルを誘発することもしばしばです。
お昼寝をしっかりとして、午後からの活動に必要なエネルギーを確保してあげましょう。


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