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コラム

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#保育士の働き方

作成日 2018/05/30

更新日 2023/04/28

【当社イベントで好評!】腰痛予防ストレッチ

目次

保育士の方も、そうでない方も、腰痛に悩まされることが多いと聞きます。

皆さん、普段から姿勢に気を付けるなど腰痛対策をしているのではないでしょうか?


2018年4月に銀座本社でおこなったイベント「春のスタート応援フェア」では、ミニ講座として腰痛予防体操とストレッチをご案内しました。

簡単・お手軽にできるということから、「家で実践してみます」という声を多数いただきました!

今回は、来場できなかった方々にも体操・ストレッチを一部ご紹介いたします♪



もも裏のストレッチ




腰痛の原因は、腰にかかる負担だけではありません。ももの裏が硬く縮こまっていると腰痛の原因にもなります。

腰のケアをしても腰痛が改善されない方は、ももの裏の筋肉(ハムストリングス)も伸ばしてみてくださいね。


【やり方】

( 1 )足を肩幅に開いて立ち、腕を前方へ水平に伸ばします。

( 2 )ゆっくり息を吐きながら、身体をできるだけ前方に倒します。(※かかとは床につけたまま!)

( 3 )ももの裏が伸びていることを感じながら、5秒間静止しましょう。

( 4 )最初の姿勢に戻ります。4~5回ほどおこないましょう。


こちらの運動はストレッチではありますが、しっかり10回程やると筋肉痛になる方もいるかもしれません。

それほど、筋肉に対するアプローチ力が強い運動なのです。



お尻の筋肉のストレッチ




お尻の筋肉は、歩いたり立ったりする際に股関節を支える働きをしています。これらが柔軟性を失い、血行が悪くなると凝り固まってしまいます。

お尻が硬くなることによって、腰痛の原因にもなると考えられています。お尻の凝りにも要注意です。


【やり方】

( 1 )自然な姿勢で椅子に座り、片足をもう片方に組んでみてください。(上に乗せた足だけ、胡坐をかくイメージです)

( 2 )組んだ足の膝をゆっくりと深く押さえ、そのまま身体を前に倒しましょう。

( 3 )お尻が伸びているのを感じたら、息を吐きながらそのまま10秒静止します。

( 4 )反対の足もおこないます。

( 5 )片足につき2~3回ほどおこないましょう。





背中ひねりのストレッチ




背中や腹筋をひねって、体全体をほぐしましょう。猫背の改善にも効果的です。

姿勢が悪いことによって腰痛の悪化も見込まれます。普段から姿勢も意識しましょう。


【やり方】

( 1 )自然な姿勢で椅子に座ります。両手を頭の上に置きましょう。

( 2 )そのままの姿勢で息を吐きながら、ゆっくりと右にねじります。

( 3 )止まったところで3秒間キープし、ゆっくりと真ん中に戻します。

( 4 )左右3回ずつおこないます。




簡単にできるポーズばかりなので、テレビを見ながらなど日常的に取り入れてみてくださいね。

3つ目の「背中ひねりのストレッチ」は、お風呂で湯船に浸かりながらでも実践できるのではないでしょうか。

「腰痛を感じにくくなった!」などのご感想がありましたら、ぜひお教えください!


イベントでのミニ講座も、また実施予定です♪






記:池田 彩(2018.5.30)
監修・モデル:土屋 奈夏


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