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#保育士の働き方

作成日 2017/10/03

更新日 2023/05/08

保育士の転職!面接・面談のポイント3つ

面接の場では、仕事の経験やスキル、 どれくらい働けるかなどの条件だけでなく、人柄や人間性も見られています。保育士は特に人柄を重視される職業で、 就業条件が少し悪くても、面接担当者や現場の職員たちに「いい人だね」「一緒に働きたい」と評価してもらえれば採用ということになりやすいのです。

今回は、自分のよさをアピールするための面接のコツ・ポイント3つをお伝えします。


目次



( 1 )第一印象を良くする



第一印象は10秒で決まり、その印象を変えるためには2時間じっくり話さなければならないというデータがあります。

もちろん、第一印象が素晴らしいからと言って絶対に採用になるわけではありませんが、希望のお仕事に就くためには第一印象が良いに越したことはありませんよね。第一印象を良くするために気を付けたいのはコチラ。


<身だしなみ>
奇抜な服装は避け、清潔感のある身なりを心がけましょう。勤務先の保育園で保護者の方に会ったとしても恥ずかしくないような身だしなみをイメージして。
→身だしなみのポイントについて
<話し方>
敬語は必須。不適切な言葉遣いを避けましょう。明るい表情でハキハキと話せたら印象アップです。
<文字>
「キレイ or 汚い」より「丁寧 or 雑」を見ています。持参する履歴書や、その場で書くサインなどは丁寧に書くように意識してください。



( 2 )意欲・熱意・やる気を言葉にする




自分の「外側」である第一印象を評価してもらえたら、次は「内側」も見てもらいたいですよね。仕事に対する前向きな気持ちが伝わるエピソードがあれば、ぜひ話しましょう。

  • 独学で勉強して国家試験で資格取得した
  • ピアノを一生懸命練習した
  • イベントの運営リーダーを務めた


また、得意なことを伝えるのも大いに有効です。
  • いつでも子どもを笑わせることができる
  • どんなタイプの人とも仲良くなれる
  • 風邪をひかない。健康に自信アリ


「仕事を一生懸命にやってくれそう」「この人がいたら助かりそう」と思われたら大成功です。

何を話すか悩んでしまう方は、家族や友人、転職サービスの担当者に相談してみましょう。何を・どんな言葉で話すかアドバイスしてもらうのが吉です。



( 3 )マナーに気を付ける




どんなに仕事ができる人でも、ドアをバタンと閉めるなどの雑な面や腕を組んで話を聞くような態度が見られると、人柄に不安を抱かれてしまいます。

マナーは学んで身につけることができますが、普段から気を付けていないといざというときに実践できないものです。「リーダー経験があっても、自分勝手なんでしょう」などと判断されてしまっては自己アピールが水の泡です。きちんとしたマナーで面接に臨みましょう。

日常的に相手の気持ちを意識するのがマナー対策の最短ルート。遅刻やだらしない姿勢をしてはいけないのも、つまるところ「相手に不快な思いをさせないため」なのです。

面接の終わりには「ありがとうございました」と伝え、最後まで好印象を崩さないようにしましょう。




おわりに、「採用したくなるのはどんな人か」、園長経験者に話を聞いてみました。


「経験やスキルより、面接では人柄を見ていますね。言葉の節々にやる気を感じられたり、緊張しながらも笑顔を見せてくれる方は好感を抱きます。」

「もちろん経験があることは素晴らしいですが、経験の有無より、その経験を通じてどれだけ成長したかを重視しています。」



また、面接の担当者だけにでなく、園の他の先生たちにも明るく挨拶ができる方が望ましいとのこと。






転職ご希望の方はこれから緊張の日々が続くかと思いますが、ぜひ、今回ご紹介したポイントを頭に入れて面接・面談に臨んでいただきたいと思います。

テンダーは転職をお考えの皆様を応援しております。がんばってください!


記:池田 彩(2017.10.3)


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参考:どのシーンでも活用できる第一印象を劇的に向上させる方法(Career Theory)

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